ばね指 朝のこわばり 関係

ばね指に関係する指の朝のこわばりについて等

ばね指とは指の腱鞘炎とも呼ばれる疾患で、発症すると指の曲げ伸ばし等に関して影響が出る疾患になります。
腱鞘炎とはその名の通りに腱鞘という部分に炎症が起こる疾患ですが、そもそも腱鞘は腱を骨に沿わせる役割を持っています。
腱鞘は骨に部分的にくっついているトンネルのようなもので、そのトンネルの中を腱が通っています。
指の曲げ伸ばしをする際に腱が腱鞘の中を動くのですが、腱鞘に炎症が起きて腫れるとスムーズに動く事が出来なくなります。
その結果として指の曲げ伸ばしがスムーズに出来なくなったり、曲げ伸ばしをする際に痛みを感じたりするようになる事が多いです。
 この腱鞘炎が指の腱に起きて指を伸ばす時に、指がバネのような動きをするようになるのがばね指という疾患になります。
ばね指は朝のこわばりが強いのが特徴となっていて、時間の経過に伴って少しずつ改善してくるというのを繰り返します。
またばね指の状態から更に悪化すると指が動かなくなってしまい、日常生活に支障をきたす可能性も出てきてしまいます。

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 ばね指の治療方法については複数ありますが、代表的なものとして保存療法や手術等が挙げられます。
保存療法ではまず患部を固定する等して安静に保ち、その上でステロイド注射を行ったりします。
この保存療法で期待する効果が得られない場合等は、腱鞘を切開する手術が行われる事も少なくないです。
 ちなみにばね指になると指の朝のこわばりが起きるようになるのですが、この朝のこわばりは睡眠中と関係しています。
朝のこわばりが起きる原因については多くの場合、睡眠中に無意識に指を握りしめている事と関係しています。
指を握りしめた状態を長時間維持する事によって、指が固まってしまいこれが関係して朝のこわばりが起きるのです。
 また朝のこわばりを治そうとして無理やり指の曲げ伸ばしをすると、炎症部分を強引に腱が通るのでそれが関係して痛みを感じます。
ばね指に関係する指の朝のこわばりが起きた場合には、無理やり指を動かさない事が悪化させないポイントとなっています。
腱鞘の炎症が原因と関係しているので、無理に動かして炎症を悪化させるのは最も避ける必要があります。
指が自然に動くのを待ったり、睡眠中の握りしめが関係しているのでそれを予防するのも対処方法として有効です。
整形外科等を受診して相談すれば専用の固定器具を用意してもらえるので、そういった物を利用するのが効果的だと言えます。