ばね指 手術 後遺症

ばね指の手術で残る後遺症やリハビリや他の治療などについて

ゴルフの練習のやり過ぎや仕事におけるパソコンのタイピングなどが原因で、ばね指に悩む人は少なくありません。
ばね指の手術は難しいものでなくてはなくて後遺症が残ったり失敗したりする可能性は低いですが、約1割の患者には痺れや痛みなどの後遺症が残ります。
ばね指の手術の後遺症には、指の痺れなど以外にも知覚障害があります。
このような後遺症の原因は、ばね指の手術中や麻酔の注射で正中神経を損傷することです。
正中神経は肘の全面から前腕の真ん中を通って親指の付け根の筋肉などを支配しています。
正中神経は、ばね指の手術のときに切開する靭帯性腱鞘のすぐ近くを通っています。
よって、正中神経に注射針やメスで傷が付くと、その神経に支配されている領域に麻痺や知覚障害や運動障害などが起こります。
ばね指に限らず手術にはこのようなリスクがないと言い切れないので、術前にしっかり認識しておくことが大切です。
後遺症は術後すぐに出るものもあれば、数日後に出るものもあります。
術後に後遺症が出たら、場合によっては外科の専門医を受診した方がいです。

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後遺症ではなく、術後のリハビリテーション不足や手術そのものの状態によって腫れる場合もあります。
ばね指の手術後は違和感や痛みがあります。
それが、数ヶ月から1年程度続くこともあるので、術後のリハビリテーションが大切です。
リハビリは、洗面器にお湯を溜めて患部を温めるか入浴時に患部を温めて動かすことが効果的です。
指を握ったり開いたりする体操を1日20回ずつ毎日続けると、痛みがなくなっていきます。
ばね指が悪化する前に病院を受診すれば、手術しないで治すことも可能になります。
他には、腱鞘内にステロイド注射を打つという方法があります。
初期の段階であれば1回の注射で治ることもありますが、注射を何回か行う場合があります。
手術を行う場合であっても、ばね指の症状が出てから遅くとも1年以内に行えば失敗するリスクは少なくなります。
病院によってはホームページで症例数を公開している所もあるので、自分が納得のいく治療を受けられる病院を探すことが大切です。